Little Women 観たよ
Little Womenを観ました!
原作はあまり好きではないのですが、ティモシー・シャラメ目当てで見ました。
ネタバレ注意です。
日本だと、『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』ですね。
3月公開とは、まだまだですね。
ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語 - Wikipedia
日本でも、認知度の高い人気のある物語ですね。4人の姉妹とお隣の坊ちゃんが織りなす成長物語です。
簡単な感想を。
①時空軸がよく分からない。
よく過去と現在が行きかいます。
はじめはジョーがニューヨークで作家として成功するために四苦八苦しているところから。そしていきなり7年前、ジョーがローリーと会うときに飛びます。
それからは、過去現在と交差して物語が進んでいきます。
②主に1作目が中心だと思います。
というのも、私が1作目しか読んでいませんが大体知っているエピソードが映画では進んでいたので。
③エイミーが魅力的に書かれていた。
4女(映画だと3女に見える)エイミーって生意気で感情的で、ジョーの大切な原稿を燃やしたりしてしまうんですよね。人気が一番ないキャラだそうです。
でも、最終的には人気俳優のティモシーとくっつくし、一番きれいだし、生意気だけど、憎めないキャラとして作られているような気がします。私も好き!
女優さんも綺麗だし低い声とか、ハマリ役って感じがしました。
④やっぱりティモシーは素敵
昔のコスチュームは本当に似合う!美青年(ニートな貴族)!!
最近はおひげを生やしたりしているティモシーですが(なんだか汚らしい...)、私はこっちの清純派の彼が好きです。
⑤悪くも良くもない映画
コスチュームは素敵だし、エマワトソンとかメリルストリープとか、シアーシャとかティモシーとか、有名俳優は出ていますが、そうしないと逆に集客できないのかな?というくらい、とくに物語も印象に残りませんでした。
物語がそもそも、単なる(すいません)姉妹の物語なので、こじんまりとしているし人気作品だからそんなに脚色もできませんしね...
というかんじで、良くも悪くもない映画でした。
あと、ベスが余りにも出番がなかった。
結論:役者もコスチュームもセットもきれいですが、とくに「これ!」という所がなかった映画でした。
まずは日本語で原作をどうぞ。私はこの1作目しか読んでいませんが、割とこの部分をカバーしておりました。
次に英語でも。私は読んでませんが。
Little Women (Penguin Classics)
- 作者:Louisa May Alcott
- 出版社/メーカー: Penguin Classics
- 発売日: 1989/08/01
- メディア: ペーパーバック
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