きっともふもふは研究が好きなんじゃ無い

研究が好きなわけではない。研究している自分が好きなんだ、きっと。

 

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きっと全国の研究者を目指している人に超失礼笑

 

でもこれは事実だ。

新しい物事を知った自分が好き。

英語で文献を読んでいる自分が好き。

他人と議論している自分が好き。

クイアについて研究している自分が好き。

 

 

わぁ、なんて自分勝手なんだろう、とびっくりした。

 

教授とは日々人類の進化の為にその身を捧げて、研究に打ち込んでいる人間のことだと思っていた。

 

でも人は、自分のことが嫌いになると鬱になると、田中先生は言っている。

 

 

うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち

うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち

 

 

 

 

自分のことを一番わかっているのは自分で、そして、自己実現をさせてあげられるのも自分だけ。

 

〇〇な自分が好きなんだって分かっているならば、

 

それを存分に叶えさせてあげるのも自分

 

実力を発揮できる場にいさせてあげられるのも自分

 

 

もふもふは研究していても苦ではなかった。

大学3年時、夏休みに祖母の家に引きこもって、学内で応募する論文を書き上げた。

受賞した。

もふもふにとっては大したことがない努力で賞を取ることが出来た。

 

やっぱり向いているよ、研究。

 

心の中で何度も何度も呟いていて無視していた言葉。

 

その言葉が出てくるたびに、

 

そんなの自己満足だ

ジェンダー研究なんてなんの役に立つんだ

金を稼いでこそ自立した女性だ!

 

と、世間体を気にしたもう一人の自分がでてくる。

 

でも、葛藤はもうやめよう。

 

そして流れに身を任せながら丁寧に日々を生きよう。

 

 

 

 

 

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