きっと、神さまは見ている

もふもふは今、あぁ、辛いな

と思う状態ばかりです。

でもでも

やっぱり私は

研究し続けたい！

その気持ちを強くさせてくれたのは皮肉にもこの最悪な状態なのかもしれません。

昔、留学の推薦文を書いてくれた先生が、

私の英語力が足りなくて1年留学を先延ばししなくてはいけなくて

すごく悔しくて、

先生の推薦文が無駄になってしまって申し訳ないと思って

一言言いに言ったときに、

先生は

「留学というのは、『今ここだ！』というのが来るものなのです。

もふもふさんは、きっと『今ここだ！』という状況を見つけだせる人だと思っています。」

と言ってくれました。

来年が『今ここだ！』と言えるかはわかりません。

神様はきっと見ている

神様と言ってしまったけど、私自身無宗教で、特に詳しくはありませんが、

「何か自分の手の届かないモノ」はあるのだろうな

と思っています。

今年

call me by your nameという素晴らしいLGBT文学に出会えて、

君の名前で僕を呼んで (マグノリアブックス)

Call Me By Your Name

まさか、卒論の題材にしたくらい大好きだったモーリスに新訳が出て

モーリス (光文社古典新訳文庫)

モーリス

教授からはあっさりと推薦文の許可が下りて

うん、やるしかないな。

と思いました。

自分の好きなことで生きていくって本当にいろんな人に迷惑かけます。

もふもふは結婚してすぐに遠距離結婚になるだろうし、

子供もすぐには産めないし、

親にも心配かけるけど、

でも、研究したいと思うのです。

だって、人生なんて一つしかないし

自分の人生なんて自分しか生きてくれないしね。

だからこそ、今ここでできることに対して一つ一つ

心を込めて丁寧に

やっていきたいです。

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