やりたいことがあるなら何歳からでもやればいい

もふもふはスコットランドに留学してから、バグパイプに目覚めました。

いや、実は初めはあの音色が怖くて嫌いだったのです。

スコットランドでは日本と違って、外で吹いていても、うるさい！と苦情を言う人はいません。

夜以外は結構な確率でバグパイプの練習をしている人に出会います。

私は、バグパイプの音が聞こえる道路は通らないようにして寮に帰っていました。

それくらい嫌いだったのです笑

ですが4年後、またスコットランドに行って、しみじみと私はこの国の緩やかな、かつ雄々しい雰囲気、なんとなく悲しさに包まれた歴史を持つスコットランドが大好きなんだわ、と自覚しました。

その時に聞いた曲は、Loch Lomond というのですが、今でもその曲を聴くとスコットランドに移住したいかも笑、とか思ってしまいます。

日本に帰ってすぐに、バグパイプの先生を探しました。

基本は先生と一対一なのですが、入れ替わりの時に、他の生徒さんにも出会います。

初めに驚いたのは、もふもふよりも何倍もお年を召されていること笑！

リタイアされてから何年も経っている方もいて、本当、私のおばあちゃんやおじいちゃんと同じくらい！

皆さん、素晴らしいです。

なんでかって、バグパイプ本体を吹くには何年もかかるんですが、本当、コツコツと練習し続けて、皆さん吹けるんです。

なかには指が動かないといいながら吹いていらっしゃる方もいます。

もふもふは思いました。

やりたいことをやるのに全く、年齢なんて関係ないわ、と。

そしてまたまた気付きました。

これが腑に落ちるようになるには、自分からそういう環境に行って、間近で目をひん剥いて見ないと、これが事実だとは思わないんだな、と。

自分が何か誇れることをしましたか？

小さなことで良いんです。

もふもふは今日、熱で死にかけてるもふぃあんせにチキンスープを作りました。

ショートパスタが無くて困りましたが、ラザニアパスタがあったので割り入れました。

機転を利かせられたぜ！

と少し自分を誇らしく思います。