薬に頼るのは悪いことか。



※もふもふは医者ではありません。薬は必ずお医者さんの処方に従って服用してくださいね!


もふもふは、適応障害と言われた時、抗不安薬を飲んでいました。


はじめ、精神系の薬を飲むなんて、情けない。とある種の固定概念が付きまとっていました。


けれど、私は気付いたのです。


こんな精神状態になっても、これ以上自分を自分で痛めつける必要があるのだろうか、と。


最初は、絶対に嫌だ!と思っていましたが、先生のこのような話を聞いて、だんだんと受け入れられるようになりました。

今は、どうしても必要な時期だと「割り切って」飲む事が大事ですよ。
飲みながら淡々と仕事をこなして、覚えていったら、だんだんと薬は要らなくなるでしょう

そうでした。


回復すれば、必ず必要としなくなります。


もふもふは思いました。

せっかくなら文明の利器に少しは頼っても良いのでは、と。

不安剤を飲む自分は情けないのか?

知り合いで精神薬を飲んでいるor飲んでいた人がいます。


ただでさえ、色んなプレッシャーやストレスで精神ぼろぼろなのに「精神系な薬飲んでいるんだ…」と、自分を貶めているのを思い出しました。


私もはじめ、そうなっていました。


正直、効いているかは分かりません。


しかし、プラセボ効果か、飲むと落ち着く気がします。


それで仕事を覚えられて、なんとかなってきました。


今はほとんど飲んでいないです。


私がここで言いたいのは、

薬をとにかく飲め!

ではなく、

何でもかんでも自分を責める必要なんてあるのか?

です。


最初にも書きましたが、



自分はそんなに凄い人間ではないでしょう?


こんなことを言えるのも、私自身が当事者だからだと思います。


自分がこのような体験から得た感想や情報は、きっとだれかの役に立つ、そう信じています。


人生、全てネタですね笑


※最初にも書きましたが、もふもふは医者ではありません。薬は必ずお医者さんの処方に従って服用してください。

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