イギリスから帰国しての感想

イギリス留学の感想

こんにちは。もふもふです。

実は6月に帰国しておりました。コロナ禍の為ではなく、元からの寮の契約期間もあり元から6月に帰国する予定だったので、このような時期になりました。

ロンドンから帰るときには、日本から送ってもらったマスクと抗菌ジェルで完全武装して帰りました。

帰国の際に携わって下さった方々には本当に感謝です。

さてさて、只今卒論を書いているもふもふですが、今期の留学についての今の所の感想は

正直、ちょっと不満足

です。

もちろん、現時点での意見ですが。

何故かと言うと、二学期の中盤からはほとんど授業が満足に受けられなかったからです。

2月末からストライキが始まって、先生によっては授業がなくなりました。

また、その期間は図書館や学校の施設も、picket lineというストライキをする人たちによって、一応は入れるのですが入る際に色々と言われてめちゃくちゃストレスでした。

ストライキをする人に不満がある訳ではありません。スタッフの方達の待遇は年々悪くなっていっているようなので、それは理解できます。

しかし私だってこの留学のために4年間お金をためてやっと来れたのに！という怒りが止まりませんでした。

また、重なるようにしてコロナ禍がやってきます。これによって授業はオンラインになりました。また、図書館が使えません。電子書籍もそれなりに量はあるのですが、完全にアクセスできる時と比べたら、やはりたどり着ける情報には限りがあります。

「今、図書館に行けたらすぐにこの本を読めるのに！」

「あああ！借りたい図書に電子書籍がない！」

こういうのって微かなストレスなんですが、これが募ると私は時々パソコンの画面を割りたくなります（あかん）。

コロナ禍は誰のせいでもありません。なので大学を責めることは出来ません。しかし、今年の授業のサービスに不満を抱いているinternational sutdentは結構いるようで授業料返金のpeitionをしています。私もその一人です。

余談になりますが、イギリスではこのように生徒が嘆願書を集めて政府に提出することがしょっちゅうあります。私が日本であまり気にしていなかっただけだと思いますが、政府がきちんと国民の声を聴いていくれているようでうれしくなります。

いまのところ、授業料が返金されるかは分かりません。一部でもよいので返金して欲しいのが本音です。

今年留学される方はどうぞお気をつけて。今年留学する知り合いからは半分オンライン半分対面でやるとききました。

私はしばらく、卒論で忙しくしております。

今年とはいかず、近年中に留学を考えている方、英語の勉強はしておきましょう。特にIELTSはすぐには伸びないので、余裕を持って受験すると良いと思います。もふもふは英単語と公式問題集を重点的にやりました。

こういう時、つくづく思います。

人生ってコントロールできないんだな...と

それでもコツコツと休みながら進んでいくしかありませんね。

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