イギリス大学院留学で求められる職務経歴書についての注意点
イギリス大学院留学に必要なCV(職務経歴書)は日本人には少し厄介
↑置いてあるコーヒーが美味しそうだ...
※もふぃあんせ(ほぼ米国人)は、米国でリクルーターもやっていたので、CVについては信ぴょう性が高いですが、最終的には自分で決めてね。
イギリス大学院留学には『履歴書』が必要なんですよ…!
いやはや、もふもふは学部留学はしていたのですが、その時に履歴書とか求められてなかったのですよね。
それで、personal statementを書き終わって、留学エージェントにやったー!と思って出したら、『職務経歴書』をお願いしますと書かれていて...
終わりではなかったのね、とほほとなりました。
また、日本の履歴書はまた少し違うので戸惑いました。
そこで、ここではもふもふが気を付けてほしいポイントを羅列します★
日本の履歴書との違い
①『仕事』にフォーカスする!
日本みたいに趣味とか書きません。書いたら『は?』となります。
よく考えたら日本の履歴書って無駄な情報が多いですね。
②手書きはダメ
手書きではなく、(もふもふは転職の時には既にワードでしたが他の子は転職でも手書きだったな...)ワードですよ。
顔写真も大抵要りません。
③それっぽいタイトルを自分で作る!
職歴の少ない人にとって、自分のポジションのタイトルを作るのは難しいと思います。
そもそも5年とかいても、特にリーダーとかにならない限り、日本では「会社員」でまとめられてしまうのでは。
あちらではポジション単位で雇われるので、新卒でもポジションはある。
そのため、CVには自分のポジションをしっかり書こう。
『わい、ただの事務員やねん。。。』
という方も、英語で勝手に作ればよい(かけ離れていたらもちろん駄目よ)ので。
たとえば、もふもふの場合は翻訳業務が多いので、勝手に
Translator for ○○(よく担当する翻訳書類の名前を書いた)
とタイトルを作ってしまいました。
もちろん、職場ではそういわれていないが、もふぃあんせ曰く、実際にそれが業務なので全然OKとのこと。
④とにかく盛る
卓越したtime management skillとか、たとえ一人しか教育していなかったとしてもtraining skill for new staffとか書くのです。
Key responsobilityも、一度しか議長をしたことがなくても、chairman for team meetingとか書いて大丈夫だそうです。
CVの見本を見ていて思いますが、日本人的にはこいつナルシストやな...てくらいこれ出来る!とたくさん書いています。
こちらに例があるのでどうぞ (モフィアンセ曰く、traditional CVで良いと思うだそうです。)。
日本人からしたら、は?こっぱずかしいとかなっても、世界中の人がそれを書いて当たり前なので私たちもゴリ押ししていきましょう!
さぁ、2019/20の留学も早い人はもうすぐ準備が終わりますね!
暑いですが、無理をせず、しかし着実に準備を進めていきましょう!
そして、留学をする人はぜひもふもふとイギリスで会ってくださいませ(笑)