ダンガル、きっとつよくなる観たよ
体調を崩して1日休みのもふもふです。
それはともかく、GW中はダンガルを親と観てきました。
インド映画の良いところは、やっぱり
とにかく元気になる
って事ですかね。
ヨーロッパ系の耽美で派手さのない映画も、ハリウッドのドキュメンタリー系の映画も美術的だし勉強になるから良いんですが、鬱気味の時に見ると
大変な事になります。
ハリウッド映画は、だいたいナチスかロシアが敵だしねー
大体ドンパチで、アメリカ中心でアジア系に対する書き方が微妙だしねー
しかし、ボリウッドは良いよ!
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ボリウッドは、ダンスと歌のオンパレードで、しかもハリウッド以上にありえねぇだろ!って言う展開もなんだか受け入れてしまうという…
ダンガル(主人公の名前じゃないで)の主人公(インドの大スター、アミール・カーンがやってるよ)は、元アマチュアのレスリング選手なんですが、産まれてくるはずの息子に金メダルの夢を託すんです。
それがみんな女子でさ…
ある時お父ちゃんは金メダルなら、女子でも男子でも変わらんわ!と気づき、娘二人にスパルタ教育をして…
というストーリーです。
ちなみに、コモンウェルスゲームって言葉がたくさん出てくるんですが、日本人にはなじみが薄いので観る前に調べると良いよ。
この映画で驚いたのは、
ダンスシーンがない
ことです。
歌のシーンは少しはあるんですが、ダンスシーンが無くて、良くも悪くもハリウッド映画に近づいているのかなとか思ったり。
個人的には、同じアミール・カーンが主演の「きっと、うまくいく」の方が好きでした。
ダンスもあるし、ボリウッドっぽいし。
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ちなみに筑波山を登っている時に、たまたまいたインド人にthree idiots 知ってる?って聞いたら、
I have this video in my laptop! Haha!
と言われました。
さすが…
更にインド人って踊るの?って聞いたら、踊る!と笑
好きだわ、インド人!
ではでは。