現実の世界こそ、全て。だったらここで美しいものを探していこう

最近は、call me by your nameがもうすぐ読み終わるのですが(映画前に間に合ってよかった...(´;ω;`))、 

Call Me By Your Name

Call Me By Your Name

 

ふと気づいたのですが、

この世にこんな美しい世界なんてないのですよ。

北イタリアの何処か。

青い空に魅力的な院生(しかも哲学...)。

主人公だって、とても美しくって。

 

でも、

 

現実はこんなに美しくないんです。

だから、皆この美しさに惹かれるのです。

だって、そうでしょ?

 

皆がアーミー・ハマーみたいに長身イケメンで、皆がティモシー・シャラメのように可愛らしくて、親がインテリで夏いっぱいは優雅に本とか一日中読めるような場所に住んでいたら、「そんなの当たり前」になりますよね。

皆「わー素敵~」とかならないですよね。

ミランダ・カーみたいなスタイルは何百万人のうちの一人だから憧れるんですよね。

 

現実はそうではないんです。

 

でも、「現実」あえていうなら「自分」からは決して逃れられないからこそ、この世界で生きていかないといけない。

発達障害だろうが、毒親だろうが、親をなくそうが、離婚しようが、失恋しようが、この「残酷で無機質な現実」は続いていくんです。

だからこそ、「現実」と向き合って、そして「流れに身を任せつつ、いかに自分のベストを尽くせるか」が大事なのではないでしょうか。

だからこそ、この世界で美しいものを積極的に探していくのが、今の人生を豊かにするのではないのかなと思います。

何でも良いと思います。

もちろん、美しいものを観に行ったりしても良いし、でも、

ちょっとした夕日や、

雨音や、

隣に人がいるってことのありがたさや、

青く澄んだ空の美しさ。

 

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そういったものにも、目を向けていきたいなと思いました。

 

 

どうでもよいけどすごく欲しいです。

彼のフランス語もすごい素敵。

GQ [US] March 2018 (単号)

GQ [US] March 2018 (単号)

 

 アーミーは、正直映画の時の方が魅力的だけど(どこかで見たと思ったら私の大好きなfacebookに出ていたね)、ティモシーは映画の時よりも普段の方が好きかな。Timmy~

まだ映画は観ていないですが。

 

日本語訳も出ましたね。

個人的には読むつもりはありませんが。

 

君の名前で僕を呼んで マグノリアブックス

君の名前で僕を呼んで マグノリアブックス

 

 

 

 

 

Another Country (Penguin Modern Classics)

Another Country (Penguin Modern Classics)

 

 え、これって、コリンファースが出ていた、あのanother countryかしら。

欲しい。。。

 

 

    
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