医薬翻訳おすすめ本
もふもふのおすすめ本を羅列します。
医薬翻訳というだけではなくて、実際に産業翻訳(文芸でも?)についても、役立つと思います。
①英文翻訳術
こちら、本当に分かりやすい!
もふもふは6万円くらいする通信講座にお金をつぎ込んだのですが、この本全てに、必要な最低限の知識が肉詰めピーマンのようにギュギュっと詰め込まれている感じがするよ!
お値段880円と税です!やっす!6万返せ!
高校の英訳からは脱却して、「商品」としての価値がある文を書かなくてはいけない時に役立ちます。
名詞、代名詞、形容詞と副詞、動詞の時制について、受動態、話法、強調構文....
英語と日本語の違いとかにも触れているので、読み物としても最高です!
ちなみにデメリットとしては、文庫本なので小さいです。
②翻訳の布石と定石
この本は、結構高かったです。中古があるならそれでも良いかもね。
こちらの本は、メリットは大きいから読みやすいということです。
あと、練習問題もたくさんついていますし。これ大事ですね。実際に訳してみると、本で言っていたことなんて割とすぐに飛んでゆくので(笑)
③ トライアル現場主義!
これは、助かる...!
翻訳とは、ちょっと違いますが、
どういった訳がトライアルに通るのか、ダメなのか。
なかなかそういった情報を公開していることってないので、便利です。
誤字脱字、スタイルに合っているかの方が、実は日本語の綺麗さとかよりも重視されるみたいですよ。
それは、もふもふも思いました。
というのも、もふもふな文芸のトライアルにだして、尾崎紅葉も真っ青の綺麗な文体で書いたのですが、結果はビリの方でした..
それよりも、受かった人の文を見ると、なんとまぁ割と直訳というか、面白みがない文なのですわ。
ですので、実体験から、この本は強くおすすめできますよ!
トライアル受けたいトライアル受けたいトライアル受けたい....
しかし、今は引っ越してからなり...