田島麻衣子さんの本を読んだよ!
こんにちは!もふもふです!
医療翻訳辛いよなんでわざわざ都内までいかなあかんのぎょえ~
とか毎日の通勤電車でほざいているもふもふですが、今日は真面目に書評をしようと思います★
だって、本当に素敵な本だったから...
今回読んだ本はこちらです↓
ちゃんとリンクが貼れているかなドキドキ。
この作者の方は、純日本人で、国連職員になるという夢を叶え、今も子育てをしながら世界中でお仕事をしている方です。
もうそれだけで、もふもふは首を垂れたい気持ちになります。
世の中にはこんな素敵な日本人がいると思うだけで、頑張ろうと思えるもふもふです。
この本は、主に田島さんの個人的な経験から、多国籍の同僚と共に働く中で、どのように人間関係を乗り越え、それを強みにして、仕事という一つのゴールを達成していくかということに多くのページが割かれているのですが、これは、国連ではなくても、どんな仕事にも通じる話ですよね。
ゴールという明確な一点を達成するために、個人的な好き嫌いは、とりあえず外しておくのです。
もふもふなら、
「ミスの少ない翻訳を、期待されている時間よりも早く提出すること」です。
翻訳している中で
あかん、このルール覚えておらん…ってことも多々あります。
そんな時に、気に食わない同僚にきかなくてはなりませんor静かなオフィスで、もふもふがそのルールを忘れたことが同僚皆に響き渡ります。
しかし、そんなことどうでもいいんだよおおおおおぉぉぉぉおおおおおお!
なぜなら今、このオフィスにいる理由は、上記のゴールを達成するためだからです。
決して、一人で鼻歌交じりで難しい翻訳を次々にやっていくことではありません。
(もふもふのしょぼい自尊心はきずつくがな!)
このように、自分の経験やおかれている環境に当てはめてみてはいかがでしょうか。きっと、なにか心に響くものがあるはずです。
また、個人的にぐっと来たのは、あとがきです。
一部だけ引用させてください。
先は見えない将来だからこそ、心の声を灯火に、手探りで一歩一歩暗闇を進む必要があるのです。読めない明日だからこそ、大きな流れを信じて今日、自分の意志で選ぶべきなのでしょう。
(あとがき、224ページより)
アドラーも言っていますよね。
今、今日という瞬間にスポットライトを当てろ、と。
明日のことはわかりません。
もふもふのふぃあんせの心が変わって婚約破棄されるかもしれません(いきなり重いのキター!)。
長年の夢だったフリーランスへの道が開けるかもしれません。
そんなの分からずにもふもふは仕込みを続け、このブログを気晴らしに一生懸命書くのです。
そんなわけで、気になる方はぜひこのブログからポチしてみてね★(またまた無理やりな)